こんにちは、ご機嫌いかがですか?

街を歩いていると、せっかく綺麗にドレスアップしていたり、スーツがビシッと決まっているのに、「うーん、何かちょっと足りないなあ」と思う人を見かけませんか?
実はこれ、理由はとても簡単、ずばり「姿勢」なんです。
最近は皆さんスマホを見ている時間が多いですね。そうすると自然に頭が下に向いた状態になります。そこでまず背中が丸まってしまうわけです。スマホを見ていなくても、疲れたーと思いながら歩いていたり、だらっとしていると・・・せっかくの素敵なスタイルが台無しになってしまうのです。
ちょっと意味が良く分からないという方、鏡の前に立って見て頂けますでしょうか。まず、首を前に出し、背中を丸めて前かがみになってみて下さい、それから次にピンと背筋を伸ばして立ってみる・・・どうでしょう?違いに気がつきましたか?
そうなんです、「背筋をピンと伸ばしてみる」たったそれだけのことで、あなたの魅力がぐんと増すのです。不思議ですね。

そして歩き方にも一工夫。床に一本線が入っているフローリングや大理石のところを見つけたら・・意識してその一本線の上を歩いてみるのもおすすめです。女性でよちよちアヒル歩きになってしまっていると、それこそせっかくの装いも靴も魅力半減です。実にもったいない!ことあるごとに気をつけていれば、きっと綺麗な歩き方ができるようになります。そうするとお気に入りの一着・一足も一段と引き立つこと間違いなし!
(ちなみに、YouTubeで「綺麗な歩き方」と入れてみて下さいね、すごい数のビデオが出てきます。是非ご参考に)

そして男性は堂々と胸を張って、まず背筋を伸ばしたら、自信を持って足を踏み出して下さい。きっと誰かが違いに気がつきます。実際それだけで印象が違った人を何人も見て来ました。

座っている時も同じです。意識して背筋を伸ばすようにしましょう。そうすると男性も女性も素敵に綺麗に見えるだけでなく、仕事途中に睡魔に襲われている際の特効薬にもなります。爽やかで、仕事ができるイメージになりますよ。

せっかくのあなたの魅力を、更にレベルアップできてしまうこんな簡単な方法があるのですから、是非お試し下さい!
美容院に行ったりお洋服を買ったりする前に、今この瞬間から、しかもお金をかけずに始められてしまう、とても簡単な魅力アップ法です。

それでは本日のご相談です

Q. 離れている母と電話をする度に口論になってしまいます。普通の話をしたいのに、母はすぐ仕事や結婚のことでお説教。母のことを氣にかけてはいますが、喧嘩になることを考えると電話もしたくなくなってきました。どうしたらいいでしょうか。

A. ご相談ありがとうございます。毎日会える状況だと「喧嘩しても明日がある」と思えるのですが、距離が離れていると後味悪く電話を切った後のモヤモヤはこたえますよね。もし毎回口論になってしまうようでしたら、是非おすすめしたいのがオーソドックスな方法、「手紙」です。今はメールの時代ですので、そんな「手紙」なんてと思われるかもしれません。それに今まで親御さんに手紙なんて書いたことがないから恥ずかしい、という気持ちもあるでしょう。でも、だからこそ効果的なのです。加えて、「書く」という行為は、自分でも気が付いていなかった気持ちに気付けたり、相手が目の前にいないので素直になれたりします。ですから、この際、「恥ずかしい」は横に置いて、日頃から感じている、離れているからこそ痛感する、「親への感謝」を伝えて下さい。「母は子供のことを心配するのが仕事なのだ」そうです。ですからまず、「いつも心配してくれて本当にありがとう」と書いて下さいね(ここで素直にそう思えなくても、とにかくそう書いて下さい。素直な部分のあなたはきっとそう思っているのですから)。
そしてその後で、自分なりに精一杯の努力をしていること、お母様からはお説教ではなく、自分を信じてくれているという励ましの言葉がどれだけ嬉しいプレゼントになるか、ということを説明してみてください。そして、離れていてもお母様のことを考えている、ということも忘れずに付け加えて下さい。最初から完璧な手紙を書く必要はありません、ムカムカするなら紙に「ムカつく!」と書いても良いのです。書いて、しばらく放っておいた後で読み返すと、あら不思議。「ここまで書く必要もないかもね」とムカつく!の一言を消してみる気になります。吐き出して、書いてしまったから、本番では必要ないのです。そして最後にシンプルにまとまったものを投函して下さい。綺麗な記念切手もたくさんありますよ。
電話はお母様から何かしらのお返事があるまで、待っていてかまわないと思います。
楽しみですね、きっと状況に変化がでるはずです。